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部屋を借りるときの内見時の注意点

こんにちはTAFです。

毎月1回暮らしや住まいに関するコラムを掲載していきます。
みなさまの生活の中で少しでもお役に立てますと幸いです。

今回は部屋を借りるときの内見時の注意点についてお話します。

【持っていったがいいもの】
・図面
お部屋を内見に行く時、ぜひ持って行きたいものですが、まずは図面です。これは不動産などで部屋を選んで内見にいく場合は、事務所でコピーをもらったりして用意します。
ネットなどで事前に調べて決めた場合はプリントしたり、スマホですぐ確認できるようにしておきましょう。

・メジャー・筆記具
次に必要なものは、なんといってもメジャーです。
引越しで持ち込みたい、または新しく買い揃えたい家具が部屋に持ち込めるかをしっかり確認しましょう。
事前に自宅の持ち込み予定の大きな家具のサイズを控えていくことも大切です。
特に図面ではなかなか確認できない間口や部屋の高さ、窓の高さなどもなんとなく目視ではなく、確認しておくと後々困ることはないでしょう。

・方位磁針
あると便利なものとして、まずは方位磁針です。部屋に日が入る方向などを簡単に調べておくときに使います。100円などで売っている簡単なもので十分でしょう。

・カメラ
次にあると便利なものとしてカメラです。その場で即答で決めてしまうような場合でない限り、一度戻って検討すると思いますが、部屋の雰囲気など、図面やメモではわからない部分をよく考える上で写真を撮っておくと便利です。もちろんスマホや携帯電話のデジカメ機能でもかまいません。

・スリッパ
最後にあると便利なものとしてスリッパです。前の入居者が出てから期間が開いている物件を見に行く場合、床に埃などがある場合がありますので、用意していると便利です。

【内見中に気をつけて確認すべき点】
・部屋の外、共用スペースなどをチェック
エントランスや部屋までの廊下、エレベーターや階段などがちらかったりしていないかチェックしましょう。
同じ建物に住んでいる人のモラルなどがこういったことから察することができます。それはそこでの 住み心地に大きく関係しますので、必ず見るようにしましょう。

・壁の厚さ、音をチェック
部屋に入ると外の音がどれくらい聞こえるかチェックしましょう。騒音は隣人とのトラブルに つながりやすい問題です。逆に自分がそこで生活する上で生活音にどれくらい気を配らなければ いけないかにもつながります。時間帯によっても聞こえてくる音が違います。小さな子供などが 周囲に住んでいる場合など、夕方近くに行くと昼間とは違い聞こえてくる音もあります。
こういったこともできれば事前に調べることができれば、快適に過ごせる部屋をみつけることが できるでしょう。

・日当たりをチェック
先ほど持っていったがいいもので紹介した方位磁針を使うのも一つの手ですが、あわせて周囲の建物との兼ね合いも確認します。高い建物に囲まれていたりすると、思っていたよりも日当たりを確保できないこともあります。かならず窓の外がどういう環境になっているかをチェックしておきましょう。

・水周りのにおいやカビをチェック
キッチンや洗面所、トイレやお風呂などの水周りが清潔か確認しましょう。可能であれば、合わせてシャワーなどの水圧も確認できるとなおよいでしょう。
その他部屋や、部屋の外の臭いも気になることはないかチェックしておきましょう。

・室内の汚れや傷をチェック
壁紙の汚れや傷など、入居時に修理をしてもらえるのか、そのままなのか、気になる部分は質問をしながらチェックしましょう。

・扉や窓の開閉をチェック
扉や窓がスムーズに開くかを確認しましょう。こちらも気になる場合、質問をしながらチェックをします。

・コンセントの数や位置、ブレーカーのチェック
コンセントが部屋のどこにあるか、やブレーカーが何ワットまで使えるのかなど自分の生活スタイルを想像しながらチェックしましょう。

・通信環境をチェック
テレビや携帯電話の電波状況、インターネットが引かれている部屋の場合、どういった通信回線なのか質問しながら確認します。

いかがでしたか?
快適に過ごせる部屋を見つけるために、普段の生活に気になると困る部分をあらかじめ想像しておき、内見の際にそれらをチェックする、ということはとても大切です。
引越しの前にはこういった気持ちの準備もしておくといいかと思います。

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