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暑い時期の温度調節と換気について

こんにちは、TAFです。 毎月1回暮らしや住まいに関するコラムを掲載していきます。
今年は数十年ぶりの遅い梅雨入りが予想されており、7月は梅雨の湿気と気温の高さに注意しないといけない気配があります。
そこで今回は暑い時期の温度調節と換気について紹介します。

■クーラーで温度調整をする場合
クーラーを使って温度調整をする場合の基本は、クーラーを効かせたい部屋をしっかりと閉め切ることです。
扉を開けっぱなしにすると冷房の効果は下がってしまいます。
次に、クーラーの使用はこまめに電源のON、OFFを繰り返さず、できるだけ連続してゆるやかに運転させることです。
クーラーは、部屋を設定温度まで下げるときに一番電力を使うため、こまめな電源のON、OFFは電気代がかさんでしまう原因になります。
逆に、長時間の連続使用は思っているよりコストがかからないようです。
また、扇風機やサーキュレーターを同時に使用して風を送ることで、設定温度は過度に下げなくても涼しく感じることができます。

■あまり冷やしすぎない
部屋の温度をあまりに下げていると、別の部屋や暑い屋外などに出て、また冷えた部屋に戻るといった温度変化が激しい状況になり、体調を崩す原因になってしまうので注意しましょう。

■湿度にも注意
日本の夏の暑さはただ気温が高いだけでなく、湿度も高いことが特徴です。
部屋の湿度が高いと、あまり快適とは言えませんし、カビの発生などにもつながってしまいます。 晴れた午前中などのあまり温度が上がっていない時間帯に、1日1度は、5分程度窓や扉を開け部屋の空気を入れ替えるようにしましょう。
この時に、窓を対角線上に二か所以上開けると、空気の流れができて効果的に換気ができるそうです。

■換気を考えた間取りにリフォーム
長い時間生活をしていると子供の独立などで家族構成が変わり、家の中の使い方も変わってくるものです。
間取りも、現在の生活スタイルに合っていない場合、リフォームを考えることもあるかと思います。
その際は、室内の導線や家具の配置など空間の使い方だけを考えるのではなく、窓やエアコンなどの温度調整について快適に過ごせるように考えることも必要です。

蒸し暑い夏が近づいてきました。体調を崩さず快適にお過ごしください。 では次回のコラムもお楽しみに。

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