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お風呂場の湿気対策について

こんにちは、TAFです。 毎月1回暮らしや住まいに関するコラムを掲載していきます。
6月も間近に控え、湿気が気になる時期になりました。
今回はお風呂場の湿気対策について紹介します。

■賃貸マンションなどユニット式の場合
窓がないユニット式の浴室の場合は、換気扇を使い換気をします。
梅雨など湿気が特に気になる時期は、換気扇を24時間回し続けるのがよいかと思います。
電気料金は、一日中回し続けたとしても月に数百円程度で利用できます。
換気扇を使用するときには、浴室の扉を締め密室にしているほうが効果を得ることができます。

■戸建てなど窓がある浴室の場合
窓がある浴室の場合も、湿気が気になるときは窓と扉を閉め、密室にして換気扇を使用します。
「どうしても空気が籠った感じがする」という場合は、換気扇で部屋を十分に乾燥させてから、湿度の低い日の日中に窓を開けましょう。

■水はけのよい浴室へのリフォーム
リフォームが出来る環境の場合は、水はけがよく、防カビ効果のある床材などにリフォームすることで、湿気対策の効果が期待できます。
梅雨の時期だけではなく、日ごろの浴室の掃除も簡単になり、リフォームにかかる期間はおよそ4日程度、長い場合でも10日程度で完了します。
またユニット式の場合も、こうした効果のある新しいユニット式に取り換えるということもでき、その場合は早いと1日程度でリフォームは完了します。
また、換気扇のみを取り換えることも検討してみましょう。
湿気対策として、まずは換気ということは先ほども紹介しましたが、一日中利用する換気扇ですので経済的なものであることに越したことはありません。
昔から長く使っている換気扇の場合、最新の換気扇と比較することで省電力で経済的な商品が見つかることがありますので、こうした小規模なリフォームも一つの手であるかと思います。

お風呂にカビが発生してしまった場合、カビの清掃にも非常に時間や労力が掛かってしまいます。
それ以上に、カビは健康に対して大敵で、カビを吸い込んでしまうと健康被害にも繋がりますので、十分注意しましょう。
では次回のコラムもお楽しみに。

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