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水害の後片付けについて

こんにちは、TAFです。毎月1回暮らしや住まいに関するコラムを掲載していきます。
台風が多く発生する夏~秋は、1年のうちで一番、住宅に損傷を受ける可能性が高い時期かと思います。
今年は歴史的に大きな台風が発生し、河川の氾濫による浸水被害が大きな注目を集めました。
今回は前回から続く「自宅駐車場のひび割れついて」のお話の前に、こうした自然災害、特に水害を受けた場合の後片付けについてお話したいと思います。

■罹災証明書を受ける準備をする
罹災証明書(りさいしょうめいしょ)とは地震や火災、台風などによる風や雨、水害などの被害を受けた際の被害度合いを証明するするための書類です。
これは保険による損害補償を受けたり、自治体などによる被災の救済・支援を受ける際に必要となります。
罹災証明書は各市町村など自治体が交付する書類に必要な情報を記載する必要があり、自治体に連絡し被害の状態を調査してもらい証明してもらう必要があります。
それにより被災状況が全壊か半壊かなどの判定を受けることになります。
浸水などの被害を受けてしまうと、すぐにでも汚れを掃除してしまいたくなってしまいますが、まずはこうした罹災証明により支援を受けることができる場合を考え、自治体への問い合わせを行うとともに、片付けの前にはかならず被害を証明する写真を撮ることを忘れないようにしましょう。

■罹災証明の為の写真のポイント
被害の程度を証明するために撮影する写真について大きく3つのポイントを押さえておきましょう。
①建物全体がわかるよう遠景めに4面の写真を撮影する。
➁被害の大きさがわかるようにメジャーなどを当てて撮影をする。浸水被害の場合、水に浸かった深さがわかるようにメジャーを当て、目盛りが確認できるよう撮影をする。
③複数被害箇所がある場合、それぞれを遠景、近景セットで分かりやすく撮影する。

■しっかりとした消毒をする
水害による汚れは泥水の乾きによる泥汚れだけではなく、あふれた下水などの汚水などを含む汚れですので、掃除の際には単純に水道水などによる見た目の洗浄だけでなく、除菌消毒を考えたしっかりとした掃除をする必要があります。
床下浸水が起こった場合、まずは流れてきたゴミや汚泥を取り除き、汚水を雑巾などで吸水し、扇風機などでしっかりと乾かします。
その後可能な部分を水で洗い流します。
その後塩化ザルコニウム(逆性石鹸)やクレゾール石鹸などのうすめ液に浸した布でさらに拭く、噴霧器などで薬液を吹き付けるなどで消毒をします。
床上浸水が起こった場合は同じくまずはゴミや汚泥、汚水を掃除します。
畳や汚水を含んでしまった家財や衣類は可能であれば処分したほうがよいでしょう。
その後、塩化ザルコニウム(逆性石鹸)で消毒をします。
衣類や食器は次亜塩素酸ナトリウム(もしくは塩素系漂白剤)で消毒洗いをし、熱湯で1分以上もしくは水でしっかりとすすぎを行います。
掃除を行った後は手指も塩化ザルコニウム(逆性石鹸)などでしっかり消毒しましょう。
こうした消毒効果の望める薬剤は薬局やドラッグストアで購入することが出来ますので、お店の薬剤師の方などに聞いてみるとよいでしょう。

■リフォームを検討
床上浸水などで外壁をふくむ家屋部分が大きく浸水してしまった場合、壁紙や壁の内側の素材に菌が残り、そこからのカビなどが発生し、健康被害につながってしまうことがあります。
また、床下浸水の場合も隅々まで消毒をすることはなかなか難しくもあります。
日常生活送る大切な家ですので、浸水被害を受けた場合は、健康への影響も考慮し安全な生活を確保できるよう、リフォームなどの検討も必要かと思います。

いかがでしたか?水害によるリフォームについては過去のコラム、『水害による浸水被害のリフォーム・修理について 』でも紹介しています。
あわせて参考にしていただければと思います。
次回は自宅駐車場のひび割れついての後半をお話をさせていただく予定です。

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