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家具の配置で部屋を広く見せる6つのポイント

こんにちはTAFです。

毎月1回暮らしや住まいに関するコラムを掲載していきます。
みなさまの生活の中で少しでもお役に立てますと幸いです。

さて今月は、部屋を広く見せる方法をご紹介いたします。

部屋自体は狭くないはずなのに、なんだか窮屈に感じる…そう感じた事はありませんか?
家に長く住んでいると、徐々に家具や荷物が増えていき、部屋が窮屈になりがちです。

家具の配置場所を考えるのは意外と難しいですよね。
家具を置きすぎると狭く感じ、だからといって減らし過ぎると不便になってしまいます。
そこで今回は、ちょっとした工夫で部屋を広く見せる方法をご紹介します。

【家具の位置】
基本的に家具は、バラバラの位置に置いてしまうとまとまりがなく雑然とした印象になりがちので大きな家具を置く場合、壁際に置くと良いと言われています。
そうすることで、部屋の中心にスペースが生まれ、自然と空間も広く見えます。

【家具の高さ】
人は「壁」の面積を多く見ると、部屋が広いと認識するそうです。
そこで、家具を買い替える予定がある方は、ロータイプのものがオススメです。
目線より低めの家具を置くと上部にスペースが生まれ、部屋を広く見せることができます。
お持ちの家具の背が高い場合は、なるべく部屋の隅に置くなどして、入り口から見えないようにすると良いでしょう。

【家具の色】
家具の色は、壁に合わせた色にすると空間全体に統一感が出ます。
また、壁の色に多い白系の色や、淡くて明るい色はお部屋が広く見えます。
赤やオレンジなどの彩度の高い色は小物などのアクセントとしてはいいのですが、大きな面積を占める家具として置いてしまうと、部屋にいても落ち着かなかったり、なかなか寝付けないといった原因にもなりますので、落ち着いた色のほうがいいでしょう。

【窓辺の工夫】
窓辺は物を置かず、スッキリさせておくことで部屋全体も軽いイメージになります。
カーテンも軽い素材を使うことで部屋を軽やかに見せることができます。

【床の面積】
部屋が広く見える一番の方法は物を置かないことです。
家具を移動するだけでなく、普段使わないものを収納したり、思い切って処分することで随分違います。

イスやソファーを壁際に置き、床面を多く見せると実際の面積より広く見せることができます。
ラグやカーペットも床全てを覆うものではなく、床面が見えるような小さいサイズにしてみてください。

【動線を作る】
部屋に入り口に立った時に、部屋の奥まで見えるような空間を作ると部屋が広く感じられます。
また、外の景色が見えるようにすると、部屋に奥行きを感じることができるのでオススメです。

いかがでしたか?
いつも過ごしている空間にひと工夫を加えて、広くてリラックスできるお部屋を楽しんでくださいね。

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