こんにちはTAFです。
毎月1回暮らしや、住まいに関するコラムを掲載していきます。
みなさまの生活の中で少しでもお役に立てますと幸いです。
さて、今回は拭きそうじについてお話をします。
こまめにモップをかけてみたり、掃除機で吸ってみたり、水拭きしてみたり…
色々試してみても、なぜかすぐにたまってしまうのがホコリですよね。
特に色の濃い家具を使用していると大変です。
頻繁に掃除をしないとすぐにホコリが目立ってしまいます。
そこで今回は、ホコリが目立たないためのお掃除方法をご紹介していきます。
大掃除や、普段のお掃除にお役立てください。
■準備するもの
・バケツ
・雑巾や使い古しのタオルなど、家具を拭くもの×2(水拭き用とから拭き用)
・洗濯用柔軟剤
■手順
①バケツに水を汲みます。
②水の中に柔軟剤を数滴たらします
③柔軟剤をたらしたバケツの中にタオルを入れて硬く絞ります。
④家具をモップなどで軽くホコリをとります。
⑤先程絞ったタオルで、家具を拭きます。
⑥乾いたタオル空拭きをして完成です。
これだけでホコリがつきにくくなります。
ホコリの原因は静電気にあり、
衣類用の柔軟剤は静電気を防止する成分が入っているので、
ホコリを防止できるそうです。
ただし、家具はデリケートな素材の物もあり、
跡が残ってしまう可能性もあるので
必ず裏面などの目立たない場所で試してから、ご利用くださいね。
掃除のポイントは、古タオルの枚数を多めに用意して、
いっぺんに絞ることです。
一度ホコリを拭いたタオルをバケツの中で洗ってしまうと、
拭きとったホコリが混ざってしまうので、二度手間になってしまいます。
しかし、大掃除の時などは掃除する範囲も広く、洗わないのは難しいですよね。
そこで、オススメなのが、スプレータイプにすることです。
スプレータイプの空き容器に、水道水と柔軟剤を入れましょう。
量は水200mlに小さじ1程度です。使う量に合わせて調整してください。
これは、3~4日しか持たないので、少量ずつを使いきるように
作るようにしてくださいね。
また、水+柔軟剤を応用すると別の掃除にも役立ちます。
【窓ふき】
大掃除などで窓ふきをするときに、
古いタオルなどを使うとガラスにタオルの繊維が付いてしまった!
という経験はありませんか?
そんな時にも、柔軟剤を含ませた水を使うと繊維を防いでくれます。
【換気扇】
汚れを落とした後の換気扇の仕上げ拭きにもオススメです。
柔軟剤に含まれている成分が
コーティングの役目を果たし、次の汚れをつきにくくする効果が
あるそうです。
いかがでしたか?
お掃除の時間にお役立てください!