こんにちは、TAFです。
毎月1回暮らしや住まいに関するコラムを掲載していきます。
今回はショールームの見学について紹介したいと思います。
■実際の素材を見ることができる
新築やリフォームで、壁材や床材、台所やお風呂などを選ぶ場合、リフォーム工事を依頼する工務店の人と写真カタログなどを見ながら進めていきます。
カーテンは、カタログに生地の一部が貼られていたり、床材やタイルなどは小さいサイズのサンプルを見せてもらったりします。
これ以外にも、お風呂やキッチン、床材などは販売メーカーのショールームを見学に行くことで、実物を見る事ができます。
お風呂は、浴槽だけでなく、シャワーや壁・床などと組み合わせて、浴室全体の雰囲気が分かるような展示がしてあります。
台所も、シンクの広さや高さなどを実際に確認することで、使用感のシミュレーションができます。
床材や壁材・壁紙は、実際の壁や床に施行されている状態を見ることができるので、サンプルで見るものと異なり、より完成時のイメージがしやすくなります。
また、メンテナンス方法や、自分たちの環境に合っているかなどの疑問点は、ショールームのスタッフに相談することが出来ます。
■来店予約や開店時間にも注意
ショールームに見学に行くことを検討している場合、注意ておくべきこととして、「来店するために予約が必要か」といったことや、営業時間などがあります。
最近は特に、コロナウイルス感染予防対策として、営業時間を短縮したり、予約制にして密を避けるといったことを実施している店舗も少なくないでしょう。
見学前には、事前に問い合わせをされることをおすすめします。
■工務店のモデルハウス見学もおすすめ
こうした建材や家具メーカーのショールーム以外にも新築やリフォームをしている工務店では、新築住宅の完成見学や、モデルハウスの見学が出来ることがあります。
実際に依頼を予定していなくても、参考としていくつかモデルハウス見学をしてみるのもよいかもしれません。
いかがでしたか、実物を見てイメージをすることで、リフォームを依頼する工務店とのやりとりもスムーズに進むかと思います。
それでは次回コラムもお楽しみに。