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ガーデニングについて

こんにちはTAFです。

毎月1回暮らしや住まいに関するコラムを掲載していきます。
みなさまの生活の中で少しでもお役に立てますと幸いです。

年も明け、新しい一年が始まりました。
年の初めですので、今回は1年を通して楽みながらお家の彩りになる、ガーデニングについて簡単にご紹介します。
きれいなお花がベランダや、お庭、玄関先にあると、季節を感じることができるお手軽なお家の楽しみ方になります。
ガーデニングは、広いお庭がなければできないようなレイアウトもありますが、今回は気軽にはじめられるちょっとしたプランターや鉢を使う簡単な規模のものと、季節ごとに楽しめるお花の簡単な紹介をしたいと思います。

【鉢になるものを選びましょう】
まずは鉢選びについてです。鉢になるものとしては、ホームセンターなどで買うことができる素焼きの鉢、プラスチックや樹脂製のプランター、ウッドボックスなどがあります。
また、育てる植物の種類にもよりますが、使用する鉢を使わなくなったティーカップやブリキ缶などを水はけの加工をし、再利用することで、少し変わった遊び心のあるおしゃれな飾りつけを楽しむことができます。
また鉢の配置についても、そのまま置くだけでなく、ちょっとした飾り台を用意したり、既存のプランターをベランダや柵にかけるフックを利用するだけでなく、自作の台や飾りつけ方を工夫することで、オリジナルな見た目を楽しむことができます。

【初心者の土選び】
次に、土を用意しましょう。植物を育てるにあたって土を上手くつくることは非常に大切なことになってきます。
ガーデニングのコーナーを覗くと、赤玉土や腐葉土、有機、無機肥料などさまざまな肥料を見つけることができます。
そうしたものの組み合わせによって、保水性と排水性、栄養分のある土を作ることが必要となります。
しかしそうした土作りも楽しみの一つではありますが、初心者には難しく感じてしまいます。
まずは、最初っから適度に配合をされている培養土を選んで、気軽なガーデニングを初めてみるのもいいかと思います。

【種のまき方いろいろ】
種はその大きさによってまき方がいくつかあります。
簡単に整理するとすじまき、点まき、ばらまき、です。
すじまきは、1、2mmくらいの比較的大きくしっかりしたコスモスやパンジーなどの種などについて行います。
指先程度の深さの溝を列状につくり、等間隔にならべるように種をまきます。
点まきは直径2mm以上のアサガオやカーネーションのような種のまき方です。
指先で等間隔に点のように穴をあけ、そこに1粒ずつまいていきます。
ばらまきは1mm以下のコスモスのようなちいさな粒のまき方です。1粒ずつの重なりはあまり気にせず、均一にまくようにします。
また、種によっては一晩軽く水につけてからまくことで発芽までの日数をはやめるやり方を行うこともできます。

【育てる場所を確認しましょう】
植物によっては日向を好むもの、逆に日陰を好むもの、そして1日に2時間程度日が当る半日陰を好むものがあります。
日向を好むものを日陰で育ててしまうと成長が悪くなることがあったり、日陰を好むものを日向で育ててしまうと日に負けて枯れてしまうことなどありますので、注意が必要です。

【季節ごとのお花の種類】
最後に簡単に季節ごとに楽しめる、比較的育てるのが簡単なお花をまとめて紹介します。
おおよそ1、2ヶ月くらい前に栽培をはじめることでそれぞれの季節にお花を楽しむことができます。
春:パンジー、ベゴニア、ペチュニア、マーガレット、チューリップ、ヒヤシンス
夏:ガザニア、マリーゴールド、ぺンタス、トレニア、センニチコウ、アメリカンブルー
秋:コスモス、ユリオプスデージー、キンギョソウ、パンジー、ビオラ、マーガレット
冬:ガーデンシクラメン、プリムラ、デージー、ハボタンクリサンセマム(ノースポール)、アリッサム

いかがでしたか?
プランターや鉢で育てることで、気軽に季節の彩で生活を華やかにすることが出来るとともに、植え方によってはお花の時期に屋外だけでなく、室内でも楽しむことができるものもあります。
気持ちのよい空間づくりで今年も1年楽しい暮らしができるといいですね。

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