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基本的なリフォーム工事の準備

こんにちは、TAFです。毎月1回暮らしや住まいに関するコラムを掲載していきます。
さて、私達が日々の生活を送る大切な住居はしっかりとしたメンテナンスや、時にはリフォームによって快適さと安全な建物の寿命を保つことが出来ます。そのため定期的にこうした補修やリフォームなどの手入れを経験することになりますが、その際には難しい工事の打ち合わせなどとは別に、毎回基本的に準備が必要な意識しておかないといけないこともいくつかあります。
今回はこうした基本的なリフォーム工事の準備についてお話します。

■部屋を片付けておく
床や壁、台所など室内のリフォーム工事の場合、工事を行う場所には普段の生活で使っている家具や日用品が置かれているかと思います。こうしたものについては作業時、作業する場所から別の場所に移動させておく必要があります。可能であれば事前に自分たちで他の部屋の空いているスペースなどに移動させておきましょう。
棚など重量のある家具などで、自分たちだけで移動させることが難しい場合は事前にリフォームを依頼する業者の方に相談をしておくと移動を手伝ってもらうことが出来るかと思います。
いくつかの部屋をまたいだリフォームなどで荷物を移動させる先を確保することが難しい場合、リフォーム業者の方に相談し作業に合わせて細かく移動しながら工事を進めてもらうことも出来る場合もあります。
屋内、建物丸ごとのように大規模なリフォームの場合、一時的に賃貸住宅などに生活を移すこともあるかと思います。
その場合の荷物は差し当たって必要もの以外はレンタルのトランクルームなどに預けておくことなどになるかと思います。

■周辺住民、管理業者に連絡をする
戸建て住宅の場合はリフォーム工事に伴い通常の生活とは別の騒音などが発生する可能性があるので、不要なトラブルを避け、良好なご近所づきあいを送るためにも事前に挨拶をしておくとよいでしょう。
マンションなどの場合はリフォーム工事の計画・依頼の前に契約内容をしっかりと確認してから行います。
リフォームで改修を行ってよい範囲や作業中の騒音などに決まりが設けられていることがほどんどかと思います。
作業前には管理業者や上下階、左右の住民の方に挨拶をしておくようにしましょう。

■駐車スペースを確保しておく
作業の際には作業員や資材の搬送のためのトラックや車両を駐車しておく必要があります。
まずはリフォームを依頼している業者にどれくらいのスペースが必要かを確認します。
敷地内に駐車スペースが確保出来る場合は問題ありませんが、確保が難しい場合周辺の駐車場などを事前に手配しておく必要があります。

■リフォーム終了後は
リフォーム終了後はまずは掃除をしましょう。工事の際に出た細かい木くずなどの塵は一旦工事の方が掃除してくれている場合も多いかと思いますが、なかなかすべてを掃除しきることは難しいこともあります。
リフォーム工事を行った部屋、場所だけでなく、他の部屋なども一通り掃除を行います。
その後、工事のために移動した家具や生活用品を元の場所にもどします。
最後に周辺住民や管理業者などに作業終了の連絡・挨拶をし、終了となります。

いかがでしたか。
それでは次回コラムもお楽しみに。

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