こんにちは、TAFです。
毎月1回暮らしや住まいに関するコラムを掲載していきます。
戸建てにお住まいのみなさんはお庭をどのように管理されていますか?ガーデニングなどで彩るようにお使いの方、木工などDIYでお使いの方などさまざまな趣味や余暇にお使いかと思いますが、お隣との緩衝スペースとして取られているだけで持て余されていることもあるかと思います。
土の地面がそのままむき出しにされていると雑草なども気になり、定期的な除去に疲弊を感じてしまうこともあります。
今回はそうしたお庭の地面リフォームについてお話します。
■お庭の地面づくりパターン
そうした空きスペースとなっているお庭の地面の活用にはいくつかパターンがあります。
例えば、
・砂利を敷く
・レンガを敷く
・コンクリートで埋める
・天然芝を敷く
・人工芝を敷く
などこれ以外にもさまざまな方法があるかと思いますが、今回はこれらについて簡単にご紹介をしていきます。
■砂利
砂利を敷くと雨の日のぬかるみや雑草問題もある程度抑えることが出来、また音の出る砂利を使用すると防犯対策にも効果があります。
■レンガ
レンガを敷くとデザイン性も高くおしゃれに庭の空間を埋めることが出来るとともに、雨の日のぬかるみを防ぎ雑草の繁茂もある程度抑えることが出来ます。また必要により再度レンガを取り除き、土の部分を利用したりレンガの配置パターンを変えデザインを変えるなど自由度も高く楽しめます。
■コンクリート
コンクリートを敷くと雨の日のぬかるみや雑草問題にかなりの効果があります。また安定した平面を確保出来るため屋外物置を設置しやすくなったりなど活用の幅も広がります。しかし経年でのひび割れや場所によっては照り返し問題などもあるので一長一短な部分もあります。
■天然芝
天然芝は肌触りもよく色の鮮やかで自然な空間を演出でき、小さな子供さんがいる場合庭遊びなども安心してさせることが出来るような空間を作ることが出来ます。
緑の色も鮮やかだと生活も豊かに感じることが出来るようになりますが、維持、メンテナンスは気を使う部分も多いなどこちらも一長一短な部分もあります。
■人工芝
人工芝は天然の芝を模したパネル状、シート状のもので簡単に設置することが出来ます。近年ではこれまでのナイロン製のものからかなり人口のものに見た目が近くリアルなものも出てきました。
しっかりと地面の除草をしたのち除草シートを張って下地を作ったのちに人工芝を敷くと雑草問題もクリアすることが出来ます。
個人でも設置することも出来ますが、しっかりした下地作りやカビ対策なども考えるとプロに相談してみることをお勧めします。
それでは次回コラムもお楽しみに。