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雪の住まいトラブルについて

こんにちは、TAFです。
毎月1回、暮らしや住まいに関するコラムを掲載していきます。
1月は強い寒気の影響で記録的な積雪がありました。
普段、雪に慣れていない私たちは、大変な時間を過ごされた方も多いのではないでしょうか。
さて今回は、雪の住まいトラブルについてお話したいと思います。

■玄関先の滑り止め
あまり雪が降らない西日本の住宅では雪の対策はなかなかありません。
玄関の足元はタイルなどを使用していることが多く、雪が積もると足元が滑りやすくなり足元をとられることもあります。
こうした玄関回りの対策としては、滑り止めのマットを購入して対策を取ることも可能ですが、その他にもリフォームを依頼できる工務店に依頼し、スリップ止めの塗料を塗る事で滑り対策をすることが出来ます。
このリフォームは、作業にそれほど時間がかからない上、玄関先の見た目も変えずに対策できるためおすすめです。

■落雪での住宅の破損
雪が積もったあと、気温が上がるにつれ屋根の雪が溶け、勢いよく落ちてくることがあります。
雪は思っている以上に重量があり、この勢いによって、屋根瓦が落ちて割れてしまったり、雨どいが壊れてしまうこともあるようです。
屋根瓦を割れたままにしておくと雨漏りの原因になります。
雨漏りは、室内に雨が漏れてくる前でも、屋根の内側部分を侵食し傷めているため、屋根瓦が壊れている状態を放っておくことは大変危険です。
また雨どいの破損は、屋根を伝う雨水を流すことができなくなり、雨水が家の外壁を伝うような流れ方に繋がります。
これによって、家の外壁のヒビから壁の内側に水分が入ってしまい、大がかりな補修費用がかかってしまいます。
台風や大雪などの後は、必ず屋根や雨どいなどの状態をしっかりと確認することをおすすめします。


■ソーラーパネルの汚れ・破損
屋根の上に、ソーラーパネルを設置している場合も、雪が降った後にはしっかりと状況を確認しましょう。
ソーラーパネルに破損がある場合、重大な事故に繋がる場合があります。
また、雪は大気中のチリなどの汚れを多く含んでいるため降雪の後は、非常に汚れが付きやすくなります。
ソーラーパネルの汚れは発電効率を落としてしまうため、出来ればパネルの清掃を行い、発電効率を保つことがよいかと思います。

いかがでしたか?雪のあとは思いがけない、住まいのトラブルが生まれたりするので、一度全体を確認してみることがよいでしょう。
それでは次回コラムもお楽しみに。

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